不妊治療
なかなか赤ちゃんを授からないお悩みに
当院では不妊治療に力を入れています。以下の項目に当てはまる方、ご相談下さい。
- 結婚してから数年が経つが、自然な妊娠を望んでいる。
- そろそろ子供を作りたいが、生理痛がひどい。
- 流産を繰り返している。
- 原因不明の不妊症と診断された。
- 現在、排卵誘発剤やホルモン剤を使用している。
- 人工授精または体外受精を受けている、
または受ける予定があり、着床の確率を高めたい。 - 卵巣膿腫、子宮筋腫、子宮内膜症等、
卵巣・卵管や子宮内膜に異常が見つかり現在病院で治療中、及び経過観察中。 - 精子の量、運動率が落ちてきている。
- 人工授精、体外受精を何度か受けたが妊娠・出産せず、しばらくからだを休ませてから再チャレンジしたい。
不妊治療に東洋医学を取り入れる
子宮・卵巣・精巣・ホルモン分泌といったパーツだけに注目し過ぎてはいませんか？
高度生殖医療の不妊治療と平行して、からだ全体を健康にする東洋医学も一緒に取り入れることが妊娠への近道となる場合も少なくありません。不妊治療を受けている方は特に心身ストレス状態です。
鍼灸＋マッサージ・指圧＋アロマセラピーの治療法でリラックスしながらからだを改善する選択肢もあります。
慢性的に上記の症状が現れている場合は、まずそちらを治していきましょう。赤ちゃんを育むには人間一人をお腹の中で養っていけるからだの丈夫さが必要です。強い母体あってこそ、健康的な妊娠を継続でき、出産後のハードな時期を乗り切ることができます。
これはパートナーにも言えることです。ご夫婦でからだの大掃除、今までの不健康な状態からリセットすることを試みてみてはいかがでしょうか？当院では、パートナーの男性の治療も行っています。
治療を通してからだを整えるお手伝いと同時に、食生活の改善や、からだを自力で温めるのに必要な、熱を産み出す筋肉を作るアドバイスもいたします。
どんどん実践して、ご自分のからだを積極的に変えていきましょう！
からだは必ず変わります。からだが変化した頃、赤ちゃんが授かることはよくあることです。うさぎ堂では、アラフォー世代に入って何度も体外受精を受けた後でも、鍼灸治療を取り入れてご出産された方が多くいらっしゃいます。
また、採卵前、人工授精前、体外受精の前日、当日、後日数日以内に受けて頂く「不妊治療コース」もあります。血流を高め、着床率を上げることを目指します。
【教えて！うさぎ先生】不妊治療の場合の通院のペースは？
数回の治療では残念ながら根本的な所までは変化しません。個人差がありますが、特に不妊治療の場合は、ある程度の継続した治療期間が必要となります。約70日間で妊娠可能な卵子ができると言われています。不妊治療では、からだを変えていくことが目的となりますので、目安として週1回、もしくは隔週ペースで体調が上がるまできちんと通っていただくことが大切です（1～2ヶ月で変わる方から半年・1年掛かる場合と、期間には個人差があります）。
治療と治療の間の日々に、日常的に取り組み易いセルフケア法をお教えいたします。拙著『やさしいく心地よい お灸の手帖』に詳しく載っています。
不妊治療でご来院される方へ
初回の問診をスムーズにし、より治療に専念できるよう、不妊治療専用の予約フォームを設けております。初回の問診がスムーズとなりますので、詳しくお書き下さい。
メールを頂いた後、治療日のご予約はこちらからご連絡いたします。数日経っても返信のない場合は、トラブルにより届いていない可能性がありますので、お手数ですが、再度ご連絡お願いします。